
本能寺への道_唐櫃(からと)越え
天正10年(1582年)6月2日未明、織田信長の命により西国へ出兵途中、明智光秀が本能寺を攻めたとき、通説によれば丹波亀山城を1万3千人の軍勢で京を目指し「老ノ坂越え」、「明智越え」と馬堀からみすぎ山・沓掛山を越える「唐櫃越え」の3方面を使ったと言われています。光秀は西国街道を西に進むと見せかけ、「敵は本能寺にあり」と踵を返し本能寺に向かったとされています。
唐櫃越えは阪急上桂駅から真直ぐ西へ向かえば自然と登り口へと至り、尾根伝いの起伏の少ないルートです。みすぎ山からの下山は岩のゴロゴロや倒木があり気をつける場所があります。眼下にはU字状に湾曲した保津川や山陰線の鉄道ジオラマを思わせる保津峡、愛宕山の絶景が目を和ませてくれます。
唐櫃越えは阪急上桂駅から真直ぐ西へ向かえば自然と登り口へと至り、尾根伝いの起伏の少ないルートです。みすぎ山からの下山は岩のゴロゴロや倒木があり気をつける場所があります。眼下にはU字状に湾曲した保津川や山陰線の鉄道ジオラマを思わせる保津峡、愛宕山の絶景が目を和ませてくれます。
平成30年6月21日(木)






集合時間 午前9時00分
集合場所 阪急嵐山線_上桂駅
行 程
上桂駅 ⇒ 桂坂野鳥公園山頂展望台 ⇒ 沓掛山(415m) ⇒ みすぎ山(430m) ⇒ 宝泉寺 ⇒ JR馬堀駅
上桂駅 ⇒ 桂坂野鳥公園山頂展望台 ⇒ 沓掛山(415m) ⇒ みすぎ山(430m) ⇒ 宝泉寺 ⇒ JR馬堀駅
参加者 会員13名
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阪急上桂駅から十数分西へ歩くと唐櫃越えの入り口へ

辺り一面の竹林を行きます。坂道も徐々に

6体の地蔵さんが迎えてくれます


墓地を過ぎると、山道へと入って行きます


分岐点の丁塚です


尾根伝いの山道が続きます

熊が出没するのですね。 怖いですね。

桂坂野鳥公園山頂展望台からの眺め、京都縦貫道、大野原方面を望む




足下、根っこにご注意!!


尾根伝いの1本道が続きます



沓掛山に到着しました

展望は愛宕山の山頂が見える程度


舗装された道へ出てきました

土砂を運ぶための道路だそうです。暫くこの舗装道路を歩きます。

眼下に保津峡が見えてきました。

眼下の保津峡、JR嵯峨野線の関係図

曲がりくねった保津峡、愛宕山などの山々、素晴らしいパノラマが

ちょうど列車がトンネルを通り、保津川鉄橋へかかった所



みすぎ山山頂、鉄塔の下に三角点


みすぎ山からの展望

下山です。山道は急坂、ゴロゴロ岩や倒木などに注意して、気を付けてお帰りを



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